高齢者の多幸感!
2020/09/19
今年の9月21日は敬老の日ですね。
厚生労働省の発表では、全国の100歳以上の高齢者は80450人となって初めて8万人を超えたそうです。
昨年から9176人増え50年連続で増加しました。
そのうち女性は88.2%を占めています。
女性の最高齢は117歳、男性の最高齢は110歳でした。
このように日本は超高齢化社会になっていっているわけですが、特に85歳以上の高齢者の方に「老年的超越」と言う多幸感、幸福感というものが現れるということが注目されています。
高齢になると肉体の機能が衰え、自由に行動することができにくくなっていくわけですが、一方で内面的には幸福感が高まっているようです。
その理由はまだ明らかになっていませんが、80歳頃を境として多幸感というのが生じるようです。
全ての人に生じるわけではないものの、長生きすると肉体的には辛い状況が増えるわけですが、精神的には満ち足りた心境に至る可能性がある、可能性が高まると言うのであれば、そのような精神状態を是非体験してみたいものです。
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