ある時期から相当の下血が出るようになりとても気になっていたのですが、大工の棟梁をしており仕事が忙しくなかなか病院に行けませんでした。
ようやく仕事がひと段落し病院で検査を受けたところ、直腸がんと診断され、4日後に入院しその後手術をすることになりました。「開腹しないと分からないが、腸を約40センチほどは切らなければならず、術後は人工肛門になる」と主治医からいわれました。腫瘍が肛門に近かったので肛門を残せないそうなのです。
がんといわれることはある程度覚悟していましたが、「人工肛門になる」と聞いて大変落ち込みました。
そんな私に、一緒に検査を受けて問題なかった友人からこちらのことを紹介されました。
私は、だめで元々、良くなれば儲けもの、といった程度の軽い気持ちで入院までの8日間だけ施術を受けることにしました。
計40時間施術を受けました。その結果患部にすごい変化が生じていて、手術は約10センチ切っただけで済んだだけでなく、人工肛門もしなくて済みました。
そして、手術後も施術してもらったおかげで順調に体が良くなり、仕事にもスムーズに復帰することができました。
今となっては、もっと早くから施術を受けていれば腸を切らずに済んだかもしれないと思うと非常に残念ですが、人工肛門にならなくてよかっただけでも幸運だったと思っております。
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